海の恋人 ~人魚姫×最強総長~ 【上完】



「お願いっ」

「しょうがねえな」


海斗さんは顔を赤くしながらも答えて言った。


やった!成功かな・・?



「「はあ・・」」 


「やったーーーー!!!」


二つの溜め息と歓喜の声が上がった。



「じゃあ、明日は海水浴行って・・お祭り行って・・花火見ような!!」



「「なんでそうなる」」 


光くんは興奮して何個か明日の行事を増やした発言を亜季さんと悠さんは鋭い突っ込みを入れた。


「いーよな?海斗!浴衣姿に~♪水着姿~♪」


「あぁ」



もう、海斗さんは覚醒されたようにすんなり承諾していた。



「ひゃっほーーーー!!」


「「はあ・・」」 


再び、二つの溜め息と歓喜の声が再び上がった。
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