海の恋人 ~人魚姫×最強総長~ 【上完】



女を見ると呆然としていて、何もわかっていない感じだった。



「おい!行くぞ!立てるか?」



女は俺の声を聞いた瞬間、びくっとして小さな声で答えた。



「は・・・・いっ」



女は立とうとしたが上手く立てないようだった。



「…チっ」




俺は舌打ちをして、軽々と女を海の時の様に持ち上げた。


女はびっくりして足を一瞬バタバタさせたが俺が怖かったのか、すぐにやめた。



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