海の恋人 ~人魚姫×最強総長~ 【上完】




車の外はまるで、異世界の様だった。





小さい店が延々と並んでいて、いろんな人の笑い声が混ざりあい、良い匂いがプンプン漂っていた。





そして女の子達はとっても綺麗な服を見にまとっていた。





「美海、何処行きたい?」





海斗さん達はいつの間にか外に出てきていた。





「いっぱいあって迷いますねえ・・・あっ!」






私がそう言った時調度、あるものが目についた。

 
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