海の恋人 ~人魚姫×最強総長~ 【上完】




「美海、ちょっと付き合って欲しいんだ」



「……へ?」





ドアを開けた瞬間、部屋には入らないでニッコリと微笑む亜季さんに戸惑ってしまう。



付き合う……って何処に…?






「まあ、いいから付いてきて。」





いつもみたいに腕を引かれ私は何処かへ連れて行かれた。






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