海の恋人 ~人魚姫×最強総長~ 【上完】


「ぎゃーーーー!!」


「あらま・・・・・」



俺は光と悠の、驚いた声に目を覚ました。

うるせぇ・・・



「黙れ・・・・」




低血圧だったから、いつもに増して低い声が出た。




「海斗ー!見損なったぞ!!総長だからってしていいこと悪いことがあるだろ!」



光は一瞬俺の声に怯んだが、怯えながらそういった。


なにいってんだこいつ・・・



「はぁ?何言ってんの?」


「だから・・・つまり・・・・その・・・・」




あぁ・・・・そういうことか・・




「耳貸せ・・・・」



俺は光の耳元を覆うように手をつけ囁いた。




「×××したかって・・?」




俺がそういうと陸光は顔を真っ赤にした。

おもしれぇ奴・・




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