海の恋人 ~人魚姫×最強総長~ 【上完】
「では、我らのエースイルカ!海くんにあのボールまでジャンプしてもらいます!!」
海くんというイルカは他のイルカよりだいぶ大きくボールの位置も全然高かった。
ピーッ
トレーナーさんが笛をふくと一気に潜り勢いを付けて、高くジャンプした。
すげぇ・・ボールに届いてる。
俺が感心してる時だった。
バッシャーン!!
イルカが水槽に落ちるときの水しぶきが思いっきり俺等にかかった。
だから嫌だったんだよ
・・・・ここの席。
しかも一番前に座ってる人は他にもいるのになぜか俺等は一番さっきの水をかぶっていた。
美海もめちゃくちゃ濡れていて綺麗な髪もびしょびしょで極めづけに下着が透けていた。
美海・・・なんか超エロいんですけど・・・・
俺はすぐさま係員からタオルをもらい美海に被せた。
「拭け・・・・俺を殺す気か・・・・」
美海は俺の言った事の意味は全くわかってないみたいだった。
それから、あっというまにショーが終わり会場を出た。