王子様VSヤンキー君

ドキドキ

私は仕方なく服をめくった

恥ずかしいよ…しかもドキドキするし

「碧ちゃん、ドキドキしてる。クス、緊張してる?それとも僕に惚れちゃった?」

「…んなことないです」

「ふーん」

なんか嫌な感じ

「心電図やるからブラとって」

まだ聴診までは我慢できたけど…心電図はねぇ無理でしょ

「嫌なのか?」

コクんと頷くと…

「んなら俺がとってやる」

僕から俺に変わった。

気づいた時にはもうとられてた。

「やばっ!超ちっさ」

私は手で隠したがすぐに東條先生は私にタオルをくれた

心電図は小さい頃からやってるから

もう慣れっこ
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