命魂ハンター(ライフソウルハンター)
しばらくして二人が落ち着き、柚柳たちのほうを見て頭を下げた。
「みなさん!!本当にありがとうございました!!」
涙を流しながら言った。
でももかは笑顔で返すことができなかった。
「あのね…ウィンとアルの両親はもう…。」
「そうですか…。」
ウィンとアルの両親は既に魂を喰われていた。
その事実を聞いた二人は静かに涙を流した。
「でも…。みなさんのおかげで、たくさんの人が無事に戻って…
エルも戻ったし…それだけで十分です!!!」
ウィンは涙をふき、笑顔で言った。
6人は両親を亡くしたのに、そんなことを言えるウィンはとてもいい子だと思った。
「みなさん。2階で休んでいてください。夕食の準備をするので。」