命魂ハンター(ライフソウルハンター)
女の子は町外れにある森に入って行った。
しばらくすると湖に着いた。
すると女の子は被っていたフードをとった。
「水神様…水神様!ついに『水』の宝晶を見つけました!!」
そうゆうとその女の子は首からネックレスをとった。
「あれって…。」
もかはえなを見た。するとえなは頷いた。
えなは女の子が振り返ったときに、首から『水』の宝晶をさげていることに気がついたのだ。
だから女の子を追いかけたのだ。すると湖から水神様と呼ばれる者が現れた。
「ねぇ…あれ悪死魔だよ…。」
「よく見つけた!それをこっちに渡してちょうだい?」
悪死魔は女の子に言うと、女の子は渡そうと悪死魔に近寄った。
「ちょっと待った!」
3人は飛び出し、女の子と悪死魔の間に立った。
「お前たち…ストーム国のハンターか!」
悪死魔は目を見開き驚いた。すると悪死魔は湖の中に潜り逃げてしまった。
後ろを振り返ると女の子は不安そうな顔を浮かべていた。
「ハンターのえなって言います。
その宝晶を私たちに渡してほしいんだけど…。」
「でも…これを水神様に渡さないと…
みんなが……!!」
女の子は涙を浮かべ言った。3人は顔を見合せ、ひとまず話を聞くことにした。