年上の彼女 ジョンフンの場合
そのまま、

ベッドのほうへ・・・

もっと彼女と重なりたかった。

シャツも服もみんなじゃまだった。

裸になった彼女は、とてもきれいで、

一瞬見惚れていたら、

「はずかしい。見ないで。」

「きれいだから。」

「・・・」

「ジョンフン、日焼けのあとが・・・ふふっ。」

「何がおかしいのさ。」

「ごめん。軍隊での勲章ね。」

「そうさ。」

「ユリさん。愛してる。」

「ジョンフン・・・」
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