かわいい彼女はキャバ嬢
次の日
「ピピーピピ―」

「もう、朝か」

「昨日、全然眠れなかったな~」

「晴美ー朝ごはんできたよー」

「はーい」

「おはよう、お母さん」

「おはよう、晴美」

「ごちそうさま~」

「行ってきまーす」

~学校~
「晴美ーおはよー」

「利香、朝からテンション高いよ」

「だって、晴美が付き合うんだよ!」

「返事、いつ返すの?」

「昨日と同じ時間ぐらいかな」

「ガラガラ~」

「頑張ってね」

「授業始めるぞー」

「ガラガラ~!」

「遅れて、すみません」

「早矢仕、遅刻だぞー」

「早く準備しろ」

「川内さん、今日、いつもの場所で」

「早矢仕、早く座れ」

「は~い」

「話に戻るぞー」

「今日も早く帰るからな」

「えっ」

「この、授業をしたら終わりだ」

「もう、授業が終わるから、帰る準備してくださーい」

「ガヤガヤ、ガヤガヤ」

「じゃあ帰るぞ~」

「さようなら」

「さようなら」

「川内さん、いいですか?」

「はい、今行きます」

~屋上~
「それで、返事はどうなんですか?」

「早矢仕君と付き合います」

「本当ですか」

「はい、よろしくお願いします。」

「分かりました」

「まず、お互いに名前で呼びましょう」

「あっ、はい」

「晴美」

「拓斗」

「なんか恥ずかしいですね」

「じゃあ、今日のところはこれで・・・」

「さようなら」

「さようなら」

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