Jelly Beans

「着いたよ。」

そこは郊外の小さなケ-キ屋さん、

『パティスリー.ラ．シオン』

黄色い外壁に白い装飾がしてあって明りとりの小さな色とりどりの小窓が

きらきら、光の反射で宝石見たい。


「シフォンケ－キだ。」


まるでシフォンケ－キに柔らかめの生クリ-ムを掛けて、

キャンディ－スプレ－でデコレ－ションしたみたいな外観。


「可愛いお店だね。」


「店主が聞いたら喜ぶよ。拘って作った店だからね。」


「知り合いの人のお店なの？」


「知り合いかなあ、っていうか、、、」


いい終わらない内にドアを開けて店の中へ。


「わあ、、かわいい、、、」


内装は〇ィズニ－のプ－サンのほら穴みたいで


違う世界に来たみたい。