異世界へ
日常
「はぁー…」

一人の少年がため息をつきながら歩いていた。
この少年の名は秋瀬 利昂(あきせとしあき)という。
利昂は周りより明らかに高すぎる身体能力を持っており助けた人や友人から化け物と蔑まれていた。

「俺が何をしても化け物って呼ばれるんだろうなぁ…」

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