紅一点!?~元男子校のお姫様~
どうして、ここに………
『てめぇ…、
人の女に手ぇ出してんじゃ
ねぇよ』
『ちっ、ツレがいたのかよ
そんな女、何とも思ってねぇし
いちいち熱くなってんじゃねぇよ』
『んだと……っ!?』
「もう、いいから…」
あたしは悠弥くんの胸に
顔をうずめる
あたしを包み込む悠弥くんの
力が一層強くなる
さっきまでいた男の人は
逃げるように立ち去って
あたしと悠弥くんだけが
その場に残された