皇子と私


「うん!!」


掃除に向かう優奈を見送った。


手に持っていたチョコレートをずっと見ていた。


私の思い…届け!!!!!

なんてね


「………渡辺さん…だよね??」


えっ??


後ろから声がした。


振り向くと、


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