ハーレム ブラッド2
日本の風呂は裸の付き合い!
冬休み



幸大たちは優衣の実家に居た


「よいしょ、よいしょ…」

沙羅が板張りの廊下を雑巾で磨きながら駆け抜ける


「にゃはははは!!」

クーニャが外で雪玉を同じく外に居たマリアに投げつける



「ぶっ!?

やりやがったな!!

御返しだ!」


マリアが投げ返す


「まったく…騒がしいな。」

華乃が神棚や神棚の装飾を掃除し、正月飾りを準備しながら言う



「逆に静かな方が心配でもあるわ。」

アゲハが仏壇を掃除しながら言う


「あれ?

障子ってめちゃめちゃに破るんじゃないの?」

朱鳥が言う


「私もてっきりそうだと…」

姫野が言う


「あのなぁ…

そんなことしたら障子紙が散らかるし、破ったあとに剥がすより少しずつ一気に剥がした方が良いだろ?


先に床を掃除したらしいんだから。」

幸大が障子を綺麗に剥がしながら言う


「障子紙って以外に丈夫ね。」

姫野が言う

「はぁ…

幸大…腹減った…」

マリアが言う

「私もお腹が背中とフュージョンしそう〜」

クーニャが言う


「本当にフュージョンするか見ててあげるわよ?」

姫野が言う


「あんたたちがお腹減るのは雪かきしないで遊んでるからでしょ!」

朱鳥が言う
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