ハーレム ブラッド2
「その…君の今年最後と来年最初の口付けを私にくれないか?」


華乃が顔を赤らめ眼鏡を触りながら言う


「ああ…むしろこっちからお願いしたいくらいだ。」

幸大が言う


「ずるーい!

私も〜!」


クーニャが言う


「私もって、最初と最後は一回ずつしか無いでしょ…」

朱鳥が言う


「じゃ、じゃあ…私はなでなで納めとなでなで始めを…」


沙羅が言う


「もちろんだ。」

幸大が言う

「なら私は抱き締めてほしいな…」

優衣がモジモジしながら言う


「良いぜ。」



「なら私は幸大さんと姫始めでも…」

咲子が言う


「な!?

あんたは何言ってんのよ!!」

朱鳥が言う


「そうですわ…

幸大さんに年の始めに私の初めてをもらっていただいて…」


「あんたも何言ってんのよ…」


姫野が言う




ズズッ…


マリアが御茶を啜ると一呼吸おいて幸大の方を見る


「私は幸大の吸血納めと吸血始めをもらうぞ。

吸う方も吸われる方もな。」


マリアが勝ち誇ったように言う



「二つはズルいよ!!」

クーニャが言う


「私が言おうと思ってたのよ…」

姫野が落ち込む








こうして賑やかな言い合いをしている間に数時間後には針が0時を過ぎてしまった
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