初めての恋

「やっぱり可愛い」

 そう言ってくれた。

 真優ちゃんの方が可愛いのに~

 初めて言われた言葉に照れる。

「アリガトウ。でも、真優ちゃんには負けるな~」

そう言った。

 そしたら、昼休みの終わりのカネが鳴る。

 そしたら、真優ちゃんが

「じゃあ、また明日ね。バイバイ」

  そう言ってきた

「バイバイ」

うちもそうかえした。

そして帰りに靴箱の前で琉海は待っていた。

「ゴメン~待った??」

「全然まってないよぉー。俺も今きたところ」

「よかった~」

 何気ない会話をしながら帰る。

歩きながら思い出した!!

「琉海~今日ね可愛い真優ちゃんがいるじゃん~その人と初めてお話したよぉー」

そしたら

「そいつ、俺もわかるよぉー3組の可愛いって有名な!!」

 やっぱり有名だ。

「その真優ちゃんがね、琉海の事好きなんだって。」

 ついに言った。

「おーお、マジ!!俺ついにモテ期がきたみたいな~」

  ふざけ大魔王

「琉海は毎日モテ期じゃん」

「まぁね。」

 性格は明るいしナルシそれに顔はカッコイイ

「それで返事はどうするの??」

  どうせOKすると思う

「拒否~って言っといて」

 その答えにびっくり

「なんで??」

 気になって聞いてみた。

すると

 「カッコイイ琉海君は好きな人がいます って言っといて~」

  そんな事を言っている。

 「琉海って好きな子いるの??」

聞いてみた。
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop