A☆New☆彡Holiday!!
舞花は事の重大さに気が付かず
サークルの合宿のような感覚でいた。

「私、ソファとか椅子で寝ますから
朝陽さんベッド使って下さいね♪」

ニコニコと笑いながら話す舞花の姿は
余りにもあどけなく見えて

朝陽は邪(よこしま)な考えを
改めようとも思ったが、あるひとつの
衝動の方が心の中で大きくなっていた。
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