甘くなるほどキミが好き。



「じゃあ、直接渡さなければいいんじゃない?」


「直接…渡さない?」


私はお弁当を食べる手を止めた。





「そう例えば…癒美、先生の家分かる?」





先生のお家…あの時は放心していたけど、場所は知っておきたいと思って見てた。





「分かるよ」


「なら、先生の家の郵便受けにこっそり入れてくるとか」


「なるほど…」





だけど、ばれてしまったら…


気まずくなって勉強どころじゃない。


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