ねぇ…〜私の奇跡〜




私達は昼の1時頃から
7時頃まで話してた。


そろそろ帰んなきゃ…
尋が…。




心 :「そろそろ尋帰って来るから帰んなきゃ」



恋 :「もう、そんな時間か…
送って行くから…行こっ」




そういって
歩き始めた。




恋音は
片手で荷物を持って

空いてる手で
手をつないだ。



恋音の手は
冷たかったけど
温もりがあった。



家に着いて、
おきまりの



…CHU


////////






今日は薄暗いから
ほっぺが赤くなったの
見えたかな?





バイバイをして、


すぐ家に入った。







よかった〜
まだ尋、帰ってないや〜






そう思ってると


ガチャ
と、ドアが開き、



尋がいた。





尋 :「お昼に退院したはずだよね?」



心 :「え…あ…うん。」



尋 :「何で玄関にいるの?」




心 :「尋のお出迎え。」





尋 :「あら、珍しい。
熱でもあんぢゃない??」



おっ
騙せそう♪



心 :「失礼な…ないし!!」





尋 :「って、嘘。 」


なにが?



心 :「ん?」





尋 :「さっきな〜 恋音が大きい荷物持って、そこの通り歩いてたんだ〜」



やばい…
やっぱばれてる?



心 :「恋音ぢゃないんぢゃない」



尋 :「俺はヒト間違いするほど、
ボケてません。本当はさっきまで恋音と、公園かどっかに居たんだろ??」



やっぱ尋は騙せないや…



心 :「ごめんなさい…」





尋 :「まぁ、病み上がりだし
外で話すのは許せないけど
まだ、この時間だから
今回は許す!!!!!」


やったぁ〜
尋ありがとー



尋 :「明日から学校だろ??
はやく寝ろよ」




心 :「はぁーい」









それから
ご飯たべて、お風呂入って、
色々して、9時には寝た。










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