砂時計



「へぇ~すごいな~。
やっぱり恵美梨お姉さんは憧れだよ。」


私には夢がないから

夢を持っているお姉さんが

うらやましく見えた。


「ふっ、大袈裟よ~。でもね、その夢ができたのは

絵里香ちゃんと同じぐらいのときだった。」


「・・・・!?えぇ

ほんとですか!?」


私が変な声を出して叫ぶと

彼女は笑い混じりにこう言った。




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