砂時計
―――――――――――――――――*
空が茜色に染まった頃
練習は終わり片付けの最中だった。
それとは裏腹に私は部室で
ただ、ユニホームを持ったまま
ぼぉーとしていた。
「――――りか。」
外からなにやら声がした。
それと同時に部室のドアが開けられる。
「えりかー。あっいたいた!!
掃除ちゃんとしたの~?
ロッカーしか拭いてないみたいだけど・・・。」
彩菜が部室の隅々までチェックする。
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