シークレットな極上LOVE
思わず振り向くと、玄関にはあの公園で会った女の人が立っていた。
「風香…」
驚く彰斗に、風香さんは飛びつく。
「来ちゃった。だって、全然連れて来てくれないから」
その光景に、思わず立ち上がったあたしに気付き、風香さんは彰斗から離れた。
「あっ、“例の彼女”もいるんだよね」
その口ぶりから、あたしの事を前から知っているみたい。
「良かった。私ね、あなたとも話がしたかったから」
「え?」
「風香やめろ。今は帰ってくれないか?」
少し怒った彰斗の唇に、風香さんは突然キスをした。
「何でそんな事を言うの?私が来たら、いつだってこんな風にキスをしてくれたじゃない」