俺様彼氏とあたしの未来。
不安な気持ちで来た会場は、高級ホテル。



緊張がハンパないよぉ~…。



テレビカメラも来るらしいし。



「降りるぞ亜香里。」

「う、うん…。ねぇ、やっぱり行かなきゃダメ?」

「ダメ。」



その後に、メイクをしてもらってカチコチに固まってるあたしにキスをした蓮司はすごく楽しそうだ。



「じゃあ行きますかハニー♪」

「そうねダーリン♪」



もうどうにでもなれ!!



見た事もない数のカメラの前に座るあたしと蓮司。



眩しくて目が開けない程のフラッシュを浴びた。



司会の人が話しを蓮司に降ると、蓮司は落ち着いた口調で話し始めた。



「今日はお忙しい所、沢山の記者様にお集まりいただきましてありがとうございます。今日は見ての通り、結婚する事をご報告させていただきたく、記者会見を開かせてもらいました。」



蓮司は緊張しないの!?



ニッコリ微笑む蓮司の隣で固まるあたし…。



これは後で怒られるな…。



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