【完】君しかいらない
自分の彼氏じゃないけど、奏太くんが誉められるのを聞いてると、なんだか心地よかった。



奏太くんは、後ろの人たちの声が聞こえていないのか、相変わらずあたしだけを見つめて、楽しい話題を振り続けてくれてる。



こんなに優しい人が彼氏だったら……



すごく、楽しいだろうな。








奏太くんと付き合ったら、



あっくんのときみたいに、




もう……



あんな辛い思いをしなくても、すむかもしれない。






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