【完】君しかいらない
「いやいやいや……」



「そーいうこと気にするより、早く俺のこと好きになって」



え。



また、そーいうことをサラッと言う奏太くんに、あたしの顔が一気に赤くなった。



「な……な…それとこれとは…別…っていうか」



しどろもどろのあたしを見て、奏太くんはクスクスと笑う。



「愛梨ちゃんには…強引にいくのは、逆効果だって……わかってんのに。付き合えたって考えただけで、嬉しくってさー…。

半年ダメだって言われても~……キスしたいっていう気持ちは、やっぱ抑えらんねーよ」



「や……でも」



「待つよ……って言ってやりたいけど、そこは俺もムリかな。やっぱ彼女とはラブラブしたい」



ラブラブって~!!



あたし、奏太くんとどうなっちゃうの!?



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