【完】君しかいらない
ふと、後ろを振りかえると……




少し離れた席に座ってる安元くんと、




目が合った。





そしたらあたしを見て笑みをこぼし……





そして、口角を上げたまま俯く。













胸が……




ギュッと締め付けられる。





だけどすぐに、安元くんの姿は見えなくなった。




それは、




あたしたちの間にいる生徒に、




遮られてしまったから……。





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