恋する刑事(デカ)~君のハートに狙いをつけて~
「それ以上の詮索は無用だ!!心愛ちゃん!!」



栗原さんは私を座っていたソファーに押し倒して、隠し持っていた注射を右腕にした。



「!!?」



私の瞼が一瞬で重くなり、そのまま睡魔に囚われて一気に意識を手放した。




< 193 / 230 >

この作品をシェア

pagetop