死神の仕事
3、未来


気づけば俺はベッドの中にいた。

夢…だったのか?

…夢に決まってる。

死神なんているわけない。

俺は布団から出て、両親のもとへ向かった。

「父さん、母さん、俺、学校やめたい。」

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