おかしな可笑しな営業部


俺達は無事昼食も終わり、仕事場へ戻った。




「良香さん!俺と今夜一杯どうですか?」




肇さんの声が聞こえる。というよりあんなに声が大きければ誰でも聞こえる。




「ごめんなさい、……先約がいるから。」




―――…ほう。それは俺も初耳だ。
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