【完】好きじゃないもん(続)
「うん、知ってる。でも、直は浮気なんかしてなかったんだね、全部私のために...。」
知ってるってなんだよ。
また、1粒の涙が零れ落ちた。
「まったく、そうだよ。信じろって言っただろ?でも良かったこうやって話せて。」
俺はふわっと笑みがこぼれた。
「...直。キス、もう一回して?」
は...?
また、デレ発動?
でも、そんな姿も可愛くて。
「了解。」
俺らはキスの波に飲み込まれた。
今までの時間を取り戻すかのように...。