破壊



琉生の家…、大きい。



「入って?」




――――――…



ベッドの上。あの男が私の上にいる。


「可愛いよ…優花。」


そう言って、首筋にキスをした。


「う、ぁっ」


吸い付かれて、跡をつけられる。


私の首筋を舐め上げながら、あの男の手が私の胸へと乗せられた。


「ひぁっ!やっ…」

甘い刺激が身体に伝わる。

経験のしたことない快感が、私の思考能力を下げ続ける。



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