籠の中の鳥
1P~100P
今日も私は仕事の準備に取り掛かって居た。
シャワーに入り、化粧をして、髪を巻く。
毎日そうだ。
仕事場へとタクシーで行く。
こんな毎日にあきあきしていた。
『おはようございます』
「おはよう」
社長や女の子達に挨拶をし、更衣室に入る。私の仕事はホステスだ。17歳からやっている。
「なっちゃんなっちゃん」
なっちゃんとは私。
捺美だからなっちゃんって呼ばれてる。
ごく普通のあだ名で満足していた。
『どうしたの?亜稀ちゃん』
亜稀ちゃんは一つ年上の25歳の可愛いらしい女の子。妹みたいな存在だ。
「実は元彼とこないだ遊んだんだぁ。そしたらさぁ~、昔を思い出したのか、懐かしくなっちゃってさぁ。」
『で?やっちゃったわけだぁ』
少し恥ずかしがりながら亜稀ちゃんは
「うん"」
と言った。
『また何か心境変わったら教えてねっっ』
と言い、私は待機席に座った。
彼女には彼氏が居てうまく行ってる。
そんな彼女が元彼にまた、恋心が芽生えてる。
きっとこれは恋心が芽生えているわけじゃないと思う。
昔を思いだし、懐かしくなり、その当時の気持がふくらんでるだけにしかないと思う。
シャワーに入り、化粧をして、髪を巻く。
毎日そうだ。
仕事場へとタクシーで行く。
こんな毎日にあきあきしていた。
『おはようございます』
「おはよう」
社長や女の子達に挨拶をし、更衣室に入る。私の仕事はホステスだ。17歳からやっている。
「なっちゃんなっちゃん」
なっちゃんとは私。
捺美だからなっちゃんって呼ばれてる。
ごく普通のあだ名で満足していた。
『どうしたの?亜稀ちゃん』
亜稀ちゃんは一つ年上の25歳の可愛いらしい女の子。妹みたいな存在だ。
「実は元彼とこないだ遊んだんだぁ。そしたらさぁ~、昔を思い出したのか、懐かしくなっちゃってさぁ。」
『で?やっちゃったわけだぁ』
少し恥ずかしがりながら亜稀ちゃんは
「うん"」
と言った。
『また何か心境変わったら教えてねっっ』
と言い、私は待機席に座った。
彼女には彼氏が居てうまく行ってる。
そんな彼女が元彼にまた、恋心が芽生えてる。
きっとこれは恋心が芽生えているわけじゃないと思う。
昔を思いだし、懐かしくなり、その当時の気持がふくらんでるだけにしかないと思う。