籠の中の鳥


12時近くになると、急いで階段をあがって来て、拓登が帰って来た。


「ほんとにごめんね~」


「捺美遅いんだもん」

「捺美居ないんだもん」


っとずっと言っていた。


結局悪いのは、私なの??

いつも拓登を待ち続けていた私の気持を、彼は考えた事があるのだろうか…



きっと一度もなかったのだろうと思う。


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