もぅ一度言えるなら愛してると叫ぼう


ってなわけでプチパニックを起こす私。



うゎー寝ぐせとかついてなぃょねっ?!




「美咲このまま行ったら完ぺき遅刻だね」


「だょねー」



そう言ぅだけで精いっぱい。

沈黙ができて、どぉしょうと思ったその時だった。



「ごらぁあぁああ!!!!!!

青木ー!!三波ー!!!!!!」



辺りに響くデカぃ声でわれに返る。



「・・・あれハゲ先生じゃね?!」



その和樹の言葉に振り返ってみると。



50メートルぐらぃ後ろに血相を変えて追いかけてくるハゲ先。






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