殺し屋少女の恋物語


「はいって」

やっぱりはいるんだ。

少し躊躇した。


でも覚悟を決めて
足を踏み入れた。


そこは
殺気で包まれていた。


…怖い。

「大丈夫だから」

そう言われても
怖いものは怖い。
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