天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅧ
やる事やったし、速攻でその場を離れて、またもトイレに隠れて変身を解く撫子。
花見の席に戻ると。
「何してたの撫子ちん!さっきラブリーピンクが出てきて、大活躍だったのに!」
雛菊が熱っぽく語る。
「へ、へぇ~…それは見たかったなぁ…」
引き攣った笑いを見せる撫子。
そんな彼女達の頭上を。
「よく頑張ったね、ラブリーピンク」
光の玉が飛び回る。
「君はこれまでよくご近所の平和を守ってくれたから、その努力に免じて時給を98円から…」
(え、アップしてくれるのっ?)
期待に胸躍らせる撫子。
「119円にアップしてあげよう!」
花見の席に戻ると。
「何してたの撫子ちん!さっきラブリーピンクが出てきて、大活躍だったのに!」
雛菊が熱っぽく語る。
「へ、へぇ~…それは見たかったなぁ…」
引き攣った笑いを見せる撫子。
そんな彼女達の頭上を。
「よく頑張ったね、ラブリーピンク」
光の玉が飛び回る。
「君はこれまでよくご近所の平和を守ってくれたから、その努力に免じて時給を98円から…」
(え、アップしてくれるのっ?)
期待に胸躍らせる撫子。
「119円にアップしてあげよう!」