イヤだ…

「おい!おきろー。」


…いつの間にか寝ちゃってた。


「ご飯食べられたか?」


聴診器を当てながら倖輝が聞いた。


「う、うん。」


「そうか。信じていいんだな?」


「…」


「嘘ついてたら…ま、信じるよ。」


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