地味美少女の過去と秘密
「…そいつを掴んでる手ぇ離せ。」
声の聞こえる方に目を向けると…旭がわたしへ眼つけて言っていた。
「…あさひ…」
私はゆっくりリリカを掴んでいた手を離した。
リリカは私が手を離すとすぐに旭の後ろについた。
「おめぇ、何してんだよ。」
「はあ?リリカがむかついただけだ――…」
「そっちの話じゃねぇよっ!!」
そいって旭は携帯を私に向けた。
「なんだよ、この写真は。」
「………っ!?……なにって……。」
「なんだって聞いてんだよ!!」