もう一度君に「好き」という。

「あっ
 になーっ!」
「だいじょーぶだった―?」
「うん。
 ごめんねーw」

友達の心配の声をかき分けて
自分の席に向かう。

私の席は
前から二列目の
窓側から2番目だ。



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