旅だて!!二次元へ
真っ白な本
そして、いよいよ本を開く時がきた。


「じゃ、開くよ?」

「ああ」


ドキッドキッと心臓の音が聞こえる…

本をりかはゆっくりと開いた。

そこに見えたものは・・・・・・・

真っ白だった。


「へ!?何で真っ白!?」

「・・・馬鹿か(呆)

もう少し待ってろ」

「もう少し?」

「(馬鹿には突っ込まないのか?)

ああ、もう少しで文字が浮かぶはずだ」

「・・・分った。」


数分すると本に文字が浮かんできた

そこには、こう書かれていた。

‘汝、本に選ばれし者よ。

16の年をえて認められた。よって時の

移動をここに発動させる。

主の召喚をソナタは望むか?’


「・・・どういう意味?」


りかは、意味が分らずに考えてると

レンは勝手に返事を言った。


「・・・われは主の召喚を望む」

「Σ!レン!!何勝手に言ってんの!」

「これで良いんだよ・・・

離れてな・・出てくるぞ」

「へっ?(○.○)」


レンがそう言った瞬間に本が光った。

”パアー”


「・・・っ」


眩しくてつい目をつむった。

すると、だんだんと光が消えてきて

目を開けて見てみればそこには


「よう^^b

久しぶりだな、りか」

「・・・・・・・・はっ!?」

「・・・やっぱりか(呆)」


リキヤが居た。
< 24 / 25 >

この作品をシェア

pagetop