世界で一番君が好き
毎日がただ過ぎていくだけだった。


ホントのもう、ユミには会えないんだな。



ユミに会わなくなって一週間、


オレは熱をだした。


病院の待合室で、順番を待っていると、



・・・・



ここにいるはずのないユミのお母さんが、歩いている。


高熱で、フラフラしながら、その人を追いかけて捕まえた。



オレに気づいて、かなりビックリしていた。
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