太陽のように




原「…聞こえねーなぁ?」



何て言いながらまた、激しくキスをする。




息が苦しくなって、幸を押すけど、なかなか力が強くて離れない…。




やっと口を離したときにはすっかり息が上がって、肩が上下に揺れていた。



『…もっ、…幸っ!!』



赤くなりながら少しムッとしながら言うと幸は、


原「……反則デス…。」



だなんてわけの訳の分からないことを言って、


真っ赤になった…。





………その後は家に送って貰って、


名残惜しい思いをしながら"また明日"と言って

家に入った…






今日は幸の車に乗れたり、家に行けたり嬉しいことがいっぱいだったなあ。


何回も何回も今日のことを思い出しながら私は眠りについた…。





< 195 / 242 >

この作品をシェア

pagetop