彼の独占欲
俺は、高山 誠

外科医で結構腕がいいと評判。

顔は…女にもててしょうがない…

女なんて、俺の医者という肩書と俺の顔でみんな近づいてくる。

大した女はいない…


俺には、惚れるとか…愛しているとか言う感情を持ったことがない。


小さいうちから、医者になるために生きてきた。

俺は、一生懸命勉強をするタイプではない。

やりながら、遊んで、発散させないと、壊れそうになる。

それは今も同じ。


かなり難しいオペを終えた後…

俺は必ず、女を抱いた。

誰でもよかった…

俺のはけ口になってくれれば…


女はいつもいう。

「こんなに激しく愛されたのは初めてだ」と…


俺は、女をやさしく扱うなんてできない。

激しいのは、俺の感情が高ぶっているから…

それを納めるために抱いているだけ…

そんなのも分からない女はバカだ。
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