彼の独占欲
私は、中学・高校・大学とまじめな女の子だった。

周りからは、くらい子扱いされていたけど、

そんなのは気にしない・・・


私は、弁護士になるためだけに勉強をしてきた。

その理由は・・・

私のなくなった父は弁護士だった。

司法試験に合格した父は学校の先生をしていた母にプロポーズ。

結婚した・・・

司法修習生として励み、弁護士を選択した。

弁護士として働いた父は1年だけ・・・

父は、私がおなかの中にいるとき・・・

事故で亡くなった。


母は私を出産後、必死で働き私を育てた。

母から出る父の話・・・


お父さんは弁護士としてかっこよかった。

今でも、父を愛している母。

母は再婚話をことごとく断り続けた。


母にとって、愛する人は父一人だけ。

好きになるのと、愛するのは違うのよ・・・

これは母の口癖。

私にはよくわからないけど、

そんな母は自慢の母
< 2 / 44 >

この作品をシェア

pagetop