図書館LOVE☆
たくさんのコーナーを見回りながら
図書館の中を徘徊した。
たくさんの本のなかで
わたしの目にピタッと止まった本。
それは心理学の本だった。
【運命】
というなんともシンプルな題名な
でも、その本の存在感は
今こんな状況に置かれている
私にとったら、
他の本よりもとてつもなく
大きなものに感じた。
「運命なんて…ないのよ。」
そう心で思っていたけど
気付いたら私はその本を手にとり
イスに腰かけた。
その重くずしりとした本の
表紙をパタリと捲る‥ ── 。