下り坂


「何~??
なんかあったの~??
もしかして男の子ととか??」



こいつ、完全に楽しんでるな…。



「何もないからっ!!」



大きい声を出して布団にもぐる。



「またまた真里さ~ん。
お姉ちゃんに相談してよ~。
こう見えて私、結構恋愛経験豊富なのよ」



初めて聞いたわそんなこと。



「もぉ~、うるさい!!」



私は布団を思いっきりめくってお姉ちゃんに叫んだ。




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