やりたいこと

諦めた夢

「で?名前は?」

「…高松亜季」

「そうなんだ~!!…で?何組なの?」

「A組…」

彼女は相変わらずうつむいたままだった。

『涼!!お前と同じクラスじゃんかぁ~』

「本当だ~!!よろしくな☆高松チャン♪」
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