やりたいこと
「あっ~いや、そんなの全然いいよ!!!」

俺は高松チャンの顔を見て言った。

「良かった…怒ってなくて…あ、それだけだから…」

高松チャンはそう言って自分の席に戻って行った。

結局、何でバスケをやめたかとかは聞けなかった。
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